SUSC無人航空機操縦士3級 in 宇和島
令和4年4月29日(金)・30日(土)・5月1日(日):3日間
会 場 | 愛媛県宇和島市三間町三間公民館・国民体育館・運動公園多目的広場 (※クリックすると、地図を表示します) |
開催日時 | 令和4年4月29日(金)・30日(土)・5月1日(日):3日間 09:00 ~ 16:00 受付開始時間:08:45 |
受講費用 | 125,000円(消費税別) |
募集人数 | 4名まで |
SUSC無人航空機操縦士について
セキドでは、日本国内でのドローンの健全な普及を推進するため、他企業に先駆けてドローンの販売から教育、アフターサービスまで包括的に業務を行って参りました。
他社には無いこれまで蓄積してきた様々な経験を活かしながら、今後の新たな技術発展や法律改正などを含めて、スピーディーに、より柔軟に対応するSUSC(セキド無人航空機安全運用協議会)だからこそできる「無人航空機操縦士」資格取得制度です。
SUSC無人航空機操縦士3級取得のメリット
メリット1. | 新たな技術発展や法律改正などを含めて、ドローンを運用する為に必要不可欠な知識や能力を学べます。 |
メリット2. | 3級コースでは、受講中に10時間を超えるフライト経験を積むことができます。 |
メリット3. | 認定インストラクターの的確な指導による、質の高いフライト技術を習得できます。 |
メリット4. | 国土交通省交通局への飛行許可申請を、一部省略することが可能になります。 |
メリット5. | 合格者には技能証明となる認定証とカードを発行。業務において技術証明を手軽に開示できます。 |
※ その他、無人航空機操縦士メリットの詳細や、各級ごとの認定取得の優遇などは下記「フライト申請時に省略できる飛行方法の種類と比較」をご覧ください。
国土交通省への飛行許可・承認申請時に省略できる飛行方法の種類と比較
飛行方法 | SUSC 2級 | SUSC 3級 | D社 | J社 |
空港周辺の制限空域 | 〇 | - | 〇 | - |
地表又は水面から150m以上の高さの空域 | 〇 | - | - | 〇 |
人又は家屋の密集している地域の上空 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
夜間飛行 | 〇 | 〇 | - | - |
目視外飛行 | 〇 | - | - | - |
人又は物件と30mの距離が確保出来ない飛行 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
催し場所上空の飛行 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
危険物の輸送 | 〇 | 〇 | - | 〇 |
物件投下 | - | - | - | - |
3級コース受講対象者・条件
年齢: 16歳以上 |
性別: 不問 |
視力: 両眼で0.7以上(視力矯正可) |
聴力: 日常会話や無人航空機の動作音が認識できる事 |
色彩識別: 無人航空機の灯火の色(赤・青・黄)識別できる事 |
その他: 無人航空機の運用に支障が出る身体的障害が無い事 |
3級コース受講費用+認定費用
◆受講費用: 125,000円(税込 137,500円 )
※ テキスト代金を含みます。なお、テキストは講習初日に会場にてお渡し致します。 |
※ 受講費の領収書が必要な方は、受講申込時の備考欄へご記載下さい。お宛名の指定がない場合は、ご受講者様名で発行させて頂きます。 |
◆認定費用: 10,000円(税込 11,000円 )
※ 合格された方は、受講費用とは別に、上記の認定費用が必要となります。 |
※ 認定費用には、「認定証・カード発行費用」が含まれます。 |
※ 認定費用の領収書が必要な方は、合格通知後にお申し付け下さい。 |
※ 認定費用のお支払いは、銀行振込となります。 |
技能証明のための認定書・カードの発行
◆認定書・カード発行までの流れ
STEP. 1 | 合否通知 | 弊社より、受験日の翌月10 日頃に合否をご連絡させて頂きます。 ※ 認定証・カードの発行は、合格通知と同時ではありません。 |
STEP. 2 | 発行費用振込 | 試験に合格された方は、案内に従って認定費用のお振込みをお願い致します。 |
STEP. 3 | 認定番号通知 | 発行費用のお振込みが確認された後、 弊社より 認定が通知されます。 この通知をもって、正式認定となります。 |
STEP. 4 | 認定証・カード発行 | 受験日の翌月25日頃に「認定証・カード」が発行されます。 「認定証・カード」発行に時間が掛かりますので、予めご了承下さい。 |
3級受講プログラム内容
◆講習内容
座学 | 実技 |
・安全基準 | ・機体コンディションチェック |
・禁止事項 | ・安全確認 |
・電波及び気象 | ・GPSなどに頼らない操縦技能 |
・法令 | ・遠視力 |
・飛行運用ルール | ・左右スティックを組み合わせた動き |
・DJI製品について |
◆試験内容
◎筆記試験内容
・座学講習及びテキストから出題 |
◎技能(実技)試験内容
1.機体コンディションチェック: プロペラ、ステータス等を確認する |
2.離陸(P): 周囲の安全を確認してから離陸する |
3.ホバリング30秒(A): 精度±50cm(優)、制度±1m(良) |
4.右又は左のホバリング30秒(A): 精度±50cm(優)、精度±1m(良) |
5.対面ホバリング30秒(A): 精度±50cm(優)、精度±1m(良) |
6.遠方の指定された地点へ安全に着陸する(P) |
7.対面で離陸地点へ戻ってくる(P) |
8.8の字旋回(P): 正確に進行方向で8の字を描く |
9.ノーズインサークル(P): 正確に中心を向き円を描く |
10.着陸(P): 指定された地点へ着陸させ、モーターを停止し、電源を切る |
※ (P):Pモード(Positioning Mode) (A):Aモード(Attitude Mode) |
※ 詳細につきましては、現場スタッフより説明させて頂きます。 |
3級受講スケジュール
日時 | プログラム内容 |
【1日目】09:00 ~ 16:00 受付開始時間:08:45 座学・実技講習 | オリエンテーション 座学/安全基準、禁止事項、法令、他 休憩(ご昼食:受講者様各自でご対応) 実技/機体コンディションチェック 他 |
【2日目】09:00 ~ 16:00 受付開始時間:08:45 実技講習 | オリエンテーション 実技/安全運用 他 休憩(ご昼食 :受講者様各自でご対応 ) 実技/習熟訓練 他 |
【3日目】09:00 ~ 16:00 受付開始時間:08:45 実技講習+試験(筆記+実技) | オリエンテーション 筆記試験 実技/習熟訓練 他 休憩(ご昼食 :受講者様各自でご対応 ) 実技/習熟訓練 他 飛行技能試験 |
※ プログラム及びスケジュールは、事前予告なく変更となる場合があります。予めご了承下さい。
当日の持ち物
■ 筆記用具 |
■ 保護グラス・送信機用ネックストラップ(任意) |
※ その他、実技試験時に必要と思われる物は、お客様ご自身でご用意下さい。 |
※ 座学テキストは、講習日初日に会場にてお渡しします。 |
プログラム当日について
・フライトし易い服装でお越し下さい。 |
・保護グラス(目を保護するため)持参をお勧めします。 |
・機体 ( Phanton4 Pro Ver2.0 ) は弊社で準備いたしますので、お持ち込み頂く必要はごさいません。 |
・飛行技能試験は、Phanton4 Pro Ver2.0 (実技で使用した機体)で行います。 |
注意事項
※ プログラムの中止につきましては、弊社側で判断致します。ご参加者様側で、ご判断なさらないようお願い致します。 |
※ 雨天の場合は、室内会場となりますので、雨天による中止はございません。 |
※ 中止の判断につきましては、実施2日前までにメールにて、ご連絡をさせて頂きます。 |
※ 無断撮影及び録音は、厳禁とさせて頂きます。 |
※ 遠方からご参加されます方は、 西予市内、宇和島市内等近隣の宿泊施設に各自でご予約をお願い致します。 |
※ 講習会当日は、スタッフの指示に従って頂きますようお願い致します。万が一、従って頂けない場合は、退場して頂く事もございます。予めご了承頂きます。 |
※ 同業者の方のお申込みにつきましては、お断りさせて頂いております。また、当日ご参加頂いたとしても入場出来ない場合がございます。予めご了承頂きます。 |
※ 広報活動のための利用を目的とした、写真撮影・取材が入る場合がございます。予めご了承下さい。 |